妊活ワーママ・ワーパパのShining Monday

こじらせ女子とおっとりおっさんの妊活・子育て~自立と努力~

妊活って何?いつから妊活?まずは産婦人科へ

このブログにたどりついたということは、妊活について始めてみようかなとか、どういうときに始めるものなのかなと思われているのではないでしょうか。


私は、自分が実際に始めてみて、妊活って色んなレパートリーがあるんだとか(怖いのから怖くないのまで)、もっと早く産婦人科不妊治療専門病院にに行けばよかった、と沢山思ったので、その体験をここに記録しておきたいと思います。


(このブログのベースは2014年から2018年の私の実体験になりますが、適宜アップデートしていきます。)


ちなみに、妊活って、どういうイメージでしょうか。


私は、自分が始めるまでは人工授精や体外受精だけが妊活だと思っていたクチです。


言ってみれば、避妊をやめたらいつでも妊娠できるのが原則で、そうでない場合に、排卵誘発剤の注射や人工授精など聞いたことのある手段をとりたいときだけ産婦人科に相談すればいいと思っていました。


だけど、これは大きな勘違いでした。今はもうちょっと早く専門の病院に行けばよかったと感じています。


子供が欲しいとおもったら、あなたが20代前半まででない限り、まずは産婦人科に相談、産婦人科に相談してタイミングを見てもらって3回だめだったら、不妊専門のに行った方がよいというのが今の私の見解です。


その理由は以下の通りです。


まず、一般的には「3か月避妊をやめてみて、妊娠しなければ、病院に行った方がよい」といわれています。これは精子にも卵子にも異常がなく、よいタイミングがとれた場合の妊娠率が30%前後であることに由来します。


ただ、こういった話をインターネットで見聞きしたり、妊活していない友達から聞いても、そもそもタイミングを取ること自体が難しい場合などは、上記の条件を満たさないので、「もうちょっと試してみてから」なんて病院に行くのが遅れがちです。


実際、産婦人科に相談もせず、タイミングが取れるまで3回待つぞなどと考えていた結果、1週間に2回ほどしか顔を合わせることのなかった共働き夫婦の我が家ではほぼまる1年棒にふることになりました。


1年経って自分なりにうまくいっていないと考えて産婦人科に行った際に気付いたのは(1)タイミング自体の取り方が正確ではなかった、(2)夫がうまくタイミングにできなくても、代わりの方法があったということです。


(1)でいうと、私の基礎体温は綺麗に低体温期と高体温期がわかれていたのですが、排卵のタイミングが、一般的に言われている箇所からずれていることがあるとわかりました。


また、(2)タイミングが正確でも、夫がつかまらない(疲れていて無理)などもありました。この点については、不妊専門外来に行った際には「スポイト法」というものも提案されました。


(女性には理解し難いですが、行為ができなくても、精子だけを提供することは可能な場合もあるようです。場合もあるというところなので、そこに依存するのも微妙ですが。)


このスポイト法は自宅でも可能で、私が病院で説明を受けた際には自然妊娠ともあまり妊娠率は変わらないということでした。


既に病院にいったときには、外科的処置が必要とまで感じていたので、スポイト法は試していませんが、タイミング法含め、素人の憶測では不正確なことだらけです。(排卵検査薬も使いましたが、わたしは結局よくわかりませんでした。)


なので、思い立ったら、排卵日検査の相談からでよいので、産婦人科に行かれて見てください。


そこから、信頼できる産婦人科探しなど、本格的な妊活のスタート地点に立つ準備が始まるくらいのイメージになります。


大切な時間を無駄にしないために、少しずつ前に進みましょう。